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からだの冷えについて

こんにちは。

寒さが一番厳しい時期になりましたね。

今回は【からだの冷え】についてのお話です。

 


 

【からだの冷え】はからだの不調の大きな要因となります。

 

体温が1〜2℃低下しただけで、からだの細胞の働きは著しく悪くなります。

 

 

からだの中の化学反応は酵素の働きが重要になります。

至適温度(適切な温度)から少し変化しただけで、酵素の働きが大きく低下します。

消化酵素も同じように、おなかが冷えると、消化能力は著しく低下します。

こうしたことが、免疫力や新陳代謝に影響を及ぼします。

そのため、寒くなると風邪をひきやすくなり、肌が荒れやすくなったりします。

 

空気が冷えて乾燥すると、喉の粘膜が弱くなり、新型コロナやインフルエンザなどの風邪ウイルスが侵入しやすくなります。

このような風邪のウイルスは空気感染であることが明らかになっています。

ウイルスはマスクの穴の大きさよりもずっと小さいため、マスクを着用しているだけでは感染を完全に防ぐことは困難です。

したがって、自分でできる対策としては、やはり抵抗力を下げないようにして、ウイルスを跳ね返す体力を保つことが大切になります。

 

例えば

  あたたかい食べ物を食べる

  冷たい飲み物は避ける

など

 

体温を36.5℃〜37.0℃に保つことで免疫力を維持することができます。

くれぐれもからだをあたたかくして、体調管理を心がけてください。

 

 

 

 


 

当院では皮膚科・内科・小児科の診察を行っています。

気になることがあれば、お気軽にご相談ください。