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VITILIGO TREATMENT

白斑治療

白斑について

(尋常性)白斑は、皮膚に色素の一部が脱色された部分が見られる(後天性色素脱失症)難治性皮膚病です。俗に『白なまず』と言われます。
身体の両側に広範に白斑が認められ、尋常性白斑の半数以上を占める『汎発型尋常性白斑』、ある神経の通り道に沿って白斑が認められる『分節型尋常性白斑』の2種類に分類されます。身体の一部に白斑があるタイプを限局型尋常性白斑という人もいます。
発症のきっかけは、怪我・日焼け・火傷などによる皮膚への刺激やストレスが影響しており、それが原因で自己免疫がメラニン色素を形成する細胞を攻撃する自己免疫疾患の一種や、遺伝的要因もあるとも言われていますが、明確な答えはありません。

当院の治療法について

  • (尋常性)白斑には皮膚科光線療法が有効で、当院では難治性の白斑に、現在一番有効で安全とされているエキシマライトを使ったターゲット光療法を行っています。
    この療法は特に難治性の手足の白斑にも他の療法に比べて有効性が高いことを報告いたしました。他の皮膚科光線療法で治らない白斑に、また他の療法で少し治ってもそれ以上有効性が得られない白斑や発症してから経過の長い白斑にも良好な結果を得て、学会報告・論文で出しました。
    また、当診療所独特の各々の白斑の症例に最少紅斑量に基づいたエキシマライト・ナローバンドあるいは両者を組み合わせることでより効果が出ます。

    白斑ローションについて​

    当院では、科学論文(J Health Sci2007,2009)にも掲載され、メラニン(芽)細胞を増殖・分化させる作用のある『白斑ローション』を処方しております。
    白斑ローションは当院オリジナルのローションで、天然の第2・第3価鉄抗酸化物質を主成分としたローションは肌の栄養クリームともいえ、しわ・シミ・くすみ・赤ら顔・酒さ・ケロイド・脱毛症などにも効果が期待できます。また、約40年間色素細胞を研究されている先生の協力によって、ステムセルファターなどの4種類の薬品を新たに加えた『スーパー白斑ローション』もございます。 ​

    • 白斑ローション

      1,650円

    • スーパー白斑ローション

      2,750円

  • 外用治療

    ステロイド外用

    ステロイドは副作用が気になる、という方も多いと思いますが、内服するより外用薬として利用すればリスクは少なくなります。初期の白斑(はくはん)に対して有効性が高いことが知られています。

  • ビタミンD外用

    ビタミンD外用薬は副作用が少ないことから、期間が長くなっても使いやすいメリットがあります。紫外線治療と並行して使用するケースと、単独で使用するケースがあります。

  • 免疫抑制剤外用(プロトピック)

    プロトピックはステロイドよりも皮膚から吸収される率が低い特徴があり、副作用のリスクが少ないことから顔や首などの目に付きやすい部位に使用しやすい薬剤です。ただし紫外線治療と一緒には使用できません。

  • 内服治療

    ステロイド内服

    ステロイド内服は重症度が高いケースで、早期に効果を出したいときに使用されます。

  • 皮膚科光線療法

    VTRAC(ヴィトラック)

    VTRAC(ヴィトラック)は、従来から用いられていた紫外線治療で改善が見られなかった症例にも役立つ場合があります。範囲を限定して中波長の紫外線を出すことが特徴です。

  • ナローバンドUVB

    ナローバンドは光感受性薬剤を事前に使用しなくても利用できるので、利便性の高さが特徴です。治療に必要とされる中波長域の紫外線(311nm)をランプから照射して使用します。

  • TARNAB(ターナブ)

    ナローバンドUVB照射治療器のターゲットタイプです。限定的な範囲に中波長の紫外線を照射して治療を進めます。紫外線照射機の従来機では得られなかった効果を発揮するケースがあります。

皮膚科光線療法の有効性

波長 311
(ナロー・
ターナブ)
308
(ヴィト
ラック)
照射
紅斑 (-) (+)
照射面積 大・小 大・中・小
カラーマッチ 周辺が黒くなる
ターゲット型 1種 4種
効能
結論 両者を上手に組み合わせて有効性をアップ

※ 正常部位に色素沈着があります。
※ 照射による刺激には個人差があります。

白斑克服に向けて

大切なのは患者さんと先生とが協力して難治性皮膚病の白斑に全力で立ち向かうことで克服されると思います。どちらか一方がギブアップしてはダメなのです、共に戦っているうちにきっと克服できます。
実際当診療所では大学病院、総合病院でも治らず諦めかけた数多くの患者さんに効果が認められていますが、それは両者の意思疎通によって得られた結果です。

白斑100%克服を目指して患者さんと向かい合い、そしてさらに研究を重ね全国の学会・論文にも成果を発表し続けます。その成果がきっかけで白斑に対して当たり前に抱く多くの不安や悩みが当たり前で無くなる社会が訪れてほしいと思っています。

白斑で悩んでいる方々、決して諦めないでください。当クリニックは皆様の味方です。